いつまでも

自分の

どこまでも


フットヘルパーって?

 フットヘルパーとは、

「フットケアができるヘルパー」

「足を助ける」

という2つの意味があります。

 私たちフットヘルパーは、

フットケアのプロとして

足や爪のトラブルを持つ方の悩みに

真摯に向き合っています。

ヘルパーという名が表すように

”足をみる”、”フットケア”から

介護予防・介護改善を目指しています。

 

私がフットヘルパーに出会ったのは、2022年のコロナ禍でした。

巻き爪補正をしていた私のところへ、「感染が怖くてデイサービスに行けず、爪が切れない。訪問で切ってほしいんです。」

というご連絡を頂くようになり、高齢者の足トラブルの現状を目の当たりにしたことがきっかけです。

 

巻き爪補正に出会ったのも祖父の足をなんとかしてあげたいとの想いがきっかけでしたが、高齢の方の多くが足に悩みを抱えていて、祖父だけじゃなかったんだ。と。

日本という国が、足のケアに関してはかなり遅れている部分もあります。

さらに飯田市は1世帯における自動車保有率も高く、「歩く」という行為自体が減っています。

「歩く」という運動は、人間にとって全身の血流を促すとても大切な行為です。

歩行時間が減ると、全身の血流が悪くなり様々なトラブルを引き起こす可能性があります。

元気に歩くためには、トラブルのない足が必要不可欠。

そこで、

『いつまでも、自分の足で、どこまでも』

という、フットヘルパー協会の理念に感銘を受け、介護予防・介護改善のフットケアを目指している「フットヘルパー協会」の門をたたきました。

生まれ育った飯田下伊那が、いつまでもみんなが元気に歩いて行き交うことのできる街に。

そんな想いで、フットヘルパーとして活動しています。


フットヘルパー基礎講座

フットケアの基礎から実践までの知識と技術を総合的に学びます。受講後は病院や施設でのケアにすぐに役立つ講座となっています。利用者さん、患者さんの爪ケアに困っている方にぴったりです。介護士、看護師、ネイリスト、理学療法士、作業療法士、セラピスト、体に関わるお仕事をされている方やリハビリに関わる職種の方など、どなたでも受講いただけます。

フットヘルパー1DAY講座

介護フットケアへの第一歩。超入門講座です。フットヘルパーを知りたい方などに。なぜ介護フットケアが必要なのか。一般的な爪切りを使い、フットモデルでの爪切り実技を行います。地域の足、ご家族の足を一緒に、守っていきませんか?

お問合せはフットヘルパー協会まで